耐候性・耐久性に優れた塩化ビニル系シート防水「リベットルーフ防水」は、確かな品質と優れた施工性を発揮します。 独自のアンカー固定工法で多様な防水下地に対応でき、誘導加熱工法によって防水層に穴を開けずにIHディスク盤とリベットルーフを接合します。
グループ企業のアーキヤマデ㈱が開発したハイリッド防水シートのことです。リベットルーフは耐候性・耐久性に優れた塩化ビニルを主原料にしているため夏期・冬期の寒暖差を受けにくい防水シートです。さらにプラスチックを劣化させる紫外線を遮断する脂を防水シートの表面に積層することで、変退色が抑えられ、補強クロス層の積層により寸法安定性が向上し長期にわたり防水性能を保持します。
下地へ固定したIHディスクの上からリベットルーフをかぶせて接合する工法です。リベットルーフに穴をあけず、誘導加熱装置を用いて施工上の重要な部分を機械化し、安定した品質を提供しています。
改修工事では既存下地や防水層の劣化が進んだケースが多くあります。既存防水層を撤去せずに、上から新規防水層をかぶせて施工します。既存防水層や保護コンクリートを撤去する必要がないため、余分な廃材が発生しにくい工法です。
